2024年1月13日(土)からカタールで開催されているサッカーのアジア最強国を決める大会、AFCアジアカップ。10回目の出場となる日本代表は2011年大会以来となる優勝を目指す。
2022年のワールドカップでドイツやスペインといった強豪国に勝利した日本。森保一監督体制が継続となり、以降の試合でも結果を残し続けている。ワールドカップ後初となる大規模な国際大会であるアジアカップ。本大会でどういったサッカーを披露し、どんな結果を残すのか。試金石となる大会だ。
ラウンド16、バーレーン戦を迎える日本は、ここまで苦しみながらも2勝1敗の2位でグループDを突破し、ベスト16進出を決めた。インドネシア戦からは中6日空くこともあり、グループステージでは出場がなかった三笘薫の戦線復帰も期待される。前線は活性化されていると見てよいだろう。一発勝負の行末は果たしてどちらにーーー？
本記事では日本代表をはじめ、ライバルとなる国々の最新FIFAランキングや過去のアジアカップにおける最高成績をまとめた。
アジアカップ出場国・最新FIFAランキング
| 国 | FIFAランキング |
|---|---|
| 日本 | 17 |
| イラン | 21 |
| 韓国 | 23 |
| オーストラリア | 25 |
| サウジアラビア | 56 |
| カタール | 58 |
| イラク | 63 |
| UAE | 64 |
| ウズベキスタン | 68 |
| オマーン | 74 |
| 中国 | 79 |
| バーレーン | 86 |
| ヨルダン | 87 |
| シリア | 91 |
| ベトナム | 94 |
| キルギス | 98 |
| パレスチナ | 99 |
| インド | 102 |
| タジキスタン | 106 |
| レバノン | 107 |
| タイ | 113 |
| マレーシア | 130 |
| インドネシア | 146 |
| 香港 | 150 |
アジアカップ出場国・出場回数・歴代最高成績
| 国 | 出場回数 | 最高成績 |
|---|---|---|
| 日本 | 10回目 | 優勝（1992／2000／2004／2011） |
| イラン | 15回目 | 優勝（1968／1972／1976） |
| 韓国 | 11回目 | 優勝（1956／1960） |
| オーストラリア | 5回目 | 優勝（2015） |
| サウジアラビア | 11回目 | 優勝（1984／1988／1996） |
| カタール | 11回目 | 優勝（2019） |
| イラク | 9回目 | 優勝（2007） |
| UAE | 11回目 | 準優勝（1996） |
| ウズベキスタン | 8回目 | 4位 |
| オマーン | 5回目 | ベスト16 |
| 中国 | 13回目 | 準優勝（1984／2004） |
| バーレーン | 7回目 | 4位 |
| ヨルダン | 5回目 | ベスト8 |
| シリア | 7回目 | グループステージ敗退 |
| ベトナム | 3回目 | ベスト8 |
| キルギス | 2回目 | ベスト16 |
| パレスチナ | 3回目 | グループステージ敗退 |
| インド | 5回目 | 準優勝（1964） |
| タジキスタン | 初出場 | ─ |
| レバノン | 3回目 | グループステージ敗退 |
| タイ | 8回目 | 3位 |
| マレーシア | 4回目 | グループステージ敗退 |
| インドネシア | 5回目 | グループステージ敗退 |
| 香港 | 4回目 | 3位 |
